natunatuna制作日誌。
- galler15
- 11 分前
- 読了時間: 2分

ギャラリーでの滞在制作も10日を過ぎました。
舞台美術というジャンルはnatunatunaさんにとって初めての経験ということで、
手探りしながら確認しながら丁寧に目の前の段ボールと向き合う日々でした。
確認と一言で書くと簡単ですが・・・
自分自身の作品としての確認(自問自答)と専門的なことの確認(舞台上では、最低限どのくらいの大きさが必要か・安全面・舞台全体のイメージの共有などなど)についての確認が必要でした。
特に専門的なことの確認はnatunatunaさん一人の判断ではなく、舞台監督さんや主催者さんなどの知識的協力も必要でした。
そう言った意味では、ある種の制約の中でどのように自分自身が舞台美術として関われるかを常に頭の片隅に置きながら作業されていたように感じています。
ライブイベントまで1週間を切り、段ボール本棚は微調整(少し離れて眺めては線の調子を整えたりしています)を残しつつもほぼ完成。

今日からは大きな木製パネルの絵に取り掛かっています。

作業はゴールを目指してどんどん加速していきますが、自分の心の立ち位置を確認しながら真摯に制作されているnatunatunaさん。
完成まであと少し!! ぜひ9/19のライブイベントで彼女の舞台美術も実物を堪能頂けたら嬉しいです。
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小室等 谷川俊太郎を歌う
「いま生きているということ」
2025.9.19 (金)
18:00 開場 19:00開演
つくばカピオホール
小室等 (歌・ギター)
谷川賢作(ピアノ)
太田惠資(バイオリン)
こむろゆい(歌・ウクレレ)
河野俊二(パーカッション)
美術/ライブペインティングnatunatuna
チケット・詳細
◎ライブイベントの後、9/21からスタートの当ギャラリーでのnatunatuna solo exhibition
「もう一度って何度でも」もどうぞよろしくお願いいたします!!
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