小さな風景。
- 1月22日
- 読了時間: 2分

先日、実家へ立ち寄ったら鏡餅が玄関に干してありました。
毎年この時期の小さな風景。
しっかり干して細かく割れたら油で揚げて揚げ餅に。
これがまた美味しいのです。
この作業は父の担当。
このモノクロの写真は7〜8年くらい前のもの。
私がフィルムで撮って暗室で手焼きする気力がまだあった頃。
作品というにはおこがましいくらいの日常のスナップです。
久しぶりに引っ張り出して眺めてみたけれど、あの頃の空気感が蘇ってきてちょっとホッとしてしまった笑。(癒やされるとは違う、ホッとするが今の私の感情に近い表現です。)
この時はお餅も自宅でついていたなぁ。

あの頃よりは年老いた父。
自宅での餅つきは一昨年で引退し、鏡餅は手作りせず購入するようになりました。
そういえば、今は亡き祖父が毎年12月に入ると縁台を出してしめ縄を編んでいるのを見ているのが好きでした。
いつの間にか無くなってしまった風景です。
あの頃、写真に遺すという術を知っていたらと思います。
お餅を購入するようになってからは、実家のお正月行事も全てが簡素化されていったように
感じています。
もちろん、干すお餅の量も少なくなりました。
とは言いつつも、父はまだまだ元気いっぱいです。
今年もこの風景と出会えて嬉しく思っています。
銀塩であれデジタルであれ、この大切な風景はちゃんと撮っておかなくてはと
感じています・・・。
身の回りの小さな風景はこうして慎ましく変化や刷新を繰り返しながらまた新しい風景となって毎年毎年重なっていくんだよなぁ。
それに気づける感度を大切にしていきたいと思いました。
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しかし、寒い!!!
いよいよ本気の寒さ対策が必要になりそうですね。
今週は、冬本番!!というこの時期にぴったりの展示のお知らせをコツコツとさせて頂いています。
カラフルで楽しいビジュアルのDMを近隣のお店に配布のご協力をお願いしに伺っておりますので、どこかで見かけたらぜひお手に取ってご覧ください。
展示についての経緯はまた改めてこちらにも書き留めておこうと思います。
・・2月の展示情報・・




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