小島一郎写真展「Mékong」無事に終了いたしました。
今回の展示は会期中に何度か足を運んでくださるお客様もいらして、
じっくり作品を味わってくださっている印象がありました。
スクロールされて流れていってしまう写真が多い中で、こうしてしっかり観るという行為ができる作品群。私も憧れてしまいます。
写真表現はカメラという機械を使って表現するから、作家も鑑賞者も目まぐるしく置かれる環境が変化していくけれど、小島さんの制作態度のように確固たる自分の中の何かをブレずに持ち続けることはとても大切だなぁと感じました。
「写真、撮らなきゃなぁ」と久しぶりに私の中の写真欲も刺激された展示となりました。
何より、この10日間どっぷり写真の中に潜っていられてとてもとても心地良かった。
素晴らしい作品を掲げてくださった小島さんとそれらを楽しんでくださったお客様、展示に関してご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。
ああ、燃え尽きたーーーー!!!!
ので、ギャラリー掃除は数日後にしようと思います笑。